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【ファミキャン】全部揃っている!初心者にオススメするキャンプ場はここ!【オークランド】

キャンプ道具を揃えながら、初めてのキャンプはどこに行こうか、、、なんて色々リサーチを始めていますか? ファミリーキャンプ 初心者でも安心のキャンプグラウンド、、、どんなところを探していますか? ファシリティがしっかりしている、且つ、清潔に保たれている バスルームが使いやすい(ファミリーバスルームがある) 子供が退屈する事なく遊ぶ事ができる 車で2時間以内 と言ったところでしょうか。 ニュージーランドでファミキャンを初めてから、Aucklandから車で行けるあちこちのキャンプグラウンドに行きましたが、また利用したいと思うキャンプ場とそうじゃない場所があるのは事実です。 そこで、私が実際に利用したキャンプ場の中で、ここはファミキャン初心者さんにぜひお勧めしたい!と言うキャンプ場を2つ選びました。 本当はもっとあるのですが(笑)順番に紹介していきますね(^з^)-☆ Sandspit Holiday Park Aucklandセントラルから車で約1時間。SH1をWarkworthで東側に外れて、でもMatakanaの方には上がらずに、海の方を目指します。 小さなマリーナを通り過ぎると、Sandspit Holiday Parkが見えてきます。 外側から見ると木々が繁っていて、林の中のキャンプサイトのような感じです。 とにかく、ファシリティがお洒落で綺麗。 キャンプ場の中に、昔の街並みを再現したような建物が並んでいるんです。 小さな学校のようなプレイエリア、シネマのようなTVルーム。小さなライブラリーもあります。古びた雰囲気がとても素敵なんです。 そんな街の中にマッチするように、コテージスタイルの水回り棟が建っているのですが、ここはリホームされていて、とっても綺麗!清潔!!使いやすい!!!なんです。 キッチンも、バスルームもです。 さらに、ファミリーバスは廊下からダイレクトに入れるので、パパママ一緒でも大丈夫。中に折りたたみ式のベンチがついているので、小さな子供がいても、着替えがスムーズにできます。便利! そして、このキャンプ場のお勧めポイントは、なんと言っても綺麗な海!しかも、遠浅なので、子供の海遊びも安心。 水が引いたら泥遊びに夢中です。 引き潮になると岩場も出るので、ちょっと冒険気分で探索できます。 さらに、カヤックを無料で貸し出してくれるんです! もちろん数は限られ

【出産】比較してみよう!ニュージーランドと日本の出産事情【子育て】




妊娠・出産と言えば、赤ちゃんの命を預かるとても大切で大変なイベントですが、海外でとなると抵抗のある方も多いのではないでしょうか。
ネイティブとは程遠い英語はもちろん、ニュージーランドの医療レベルは本当に大丈夫なのか?など、さまざまな不安もありながら、日本に帰らず出産しました。
第1子を日本で、第2子をニュージーランドでそれぞれ妊娠出産した私が感じた違いを紹介しますね。

第1子を出産したのは2006年。地方の市立病院です。
第2子を出産したのは2015年。オークランドホスピタルです。
それぞれ、時期やエリア、病院で状況が違うと思うので、あくまで私の場合です。ご了承ください。



妊娠確定!GPには報告のみ

妊娠検査薬で陽性になったので、GPと呼ばれるかかりつけ医を訪れたのですが、では妊娠ですね、と言われました。
尿検査なし、エコー無し。そもそも私のかかりつけ医の医院にはそんな設備がないので、報告に行った感じです。
おススメのミッドワイフの名刺と、妊娠おめでとうパック(妊娠線クリームや妊娠ガイドラインのようなものが入っている)を受け取って終わりでした。ざっくり感がニュージーランドって感じですね。



検診であちこちにいかなくてはいけない


ミッドワイフと呼ばれる助産師さんとのミーティング(検診)、血液検査、エコー検査はそれぞれ別の場所で行われます。助産師さんに、血液検査行ってきてねー、エコー検査受けてねーと言われるので、受診票をもらって行きます。
血液検査は予約はいらないですが、エコー検査は要予約です。
一度、仕事の休みが都合付かなくて、日曜日の朝に唯一開いている血液検査センターに行ったらかなりの長時間待たされたので、血液検査は平日に行くことをお勧めしますよ(-_-メ)
日本は産科の病院で全てが完結するし、検診のたびにエコーを撮ってもらえるので、安心感がありますよね。あちこちに行かなくてはいけないのは、正直面倒でした。



無痛分娩含む医療が無料!


助産師さんとのミーティング、血液検査、出産はすべて無料。エコー検査は検査する施設によって多少の費用が掛かります。私の場合は$20でしたが、知り合いは$40かかったそうなので、値段にはだいぶばらつきがあるようです。
また、産科医に出産の全過程の管理を頼む場合は自己負担になりますが、こちらの費用もそれぞれ違います。

私は無痛分娩を選択しましたが、これも無料でした。
第1子の時に48時間の陣痛を経験して第2子は絶対に無痛分娩と思っていたので、無料はありがたかったです。

日本では帝王切開で出産し、合計で50万ほど払い、退院後に申請して出産一時給付金を受け取ったので、一時的でも50万を支払うのはキツかった覚えがあります。
無痛分娩にすれば、さらに10万ほどかかると聞くので、日本だったら無痛分娩に踏み切れなかったのではないかと思います。



出産は自宅で?助産師さんと相談するバースプラン


基本的に助産師さんが妊娠から分娩の全工程を担当してくれますが、産科医に緊急帝王切開してもらう場合でも、最後まで立ち会ってくれます。妊婦の自分を一番知っている助産師さんが傍にいてくれるのはとても安心です!

出産場所は、基本的には自分で選ぶことが出来ます。一般的にはバーシングセンターですが、自宅出産を選択する人も少なくありません。
高齢出産などの出産に際して少なからずリスクがある場合は病院での出産となります。
私の場合は、一人目を帝王切開していての二人目を自然分娩だったので、リスク持ちと言う判断でオークランドホスピタルでした。


バースケアーは2日間滞在できる

出産後は、バーシングセンターに付属の施設で2日間過ごすことが出来ます。
バーシングセンターに付属なのですが、病院には付属されていないので、病院で出産した場合は自力で移動しなくてはいけません。オークランド病院で産んだ場合は、車で5分程の移動になるのですが、「自力で」?って凄いことですよね。もし、パートナーが立ち会えないタイミングだったりしたら??と思って、不思議で仕方ありません。タクシーを呼んでくれるのかな( ゚Д゚)

さらに、バースケアの滞在は二日間ですが、深夜0時でカウント1を取られます。なので、夜の10時に病院を出されてしまうと、バースケアに入ってすぐ1日になるので、翌日の夕方にはバースケアを出なくてはいけなくなります。
なかなかややこしいので、病院を出てまっすぐ自宅に帰る人も多いようです。
この辺りは少なくとも5日間入院できる日本は待遇が良いなと思いますよね。


ドクターが次々にやってくる


私はオークランド病院に夜の11時頃に入り、出産に至ったのが、翌日の10時過ぎだったので、丸1日分娩室にいたのですが、病院なので産科のドクターやナースが時々回ってきます。が、24時間で三度、「チームが入れ替わりました」と挨拶に来ました。そのたびに名乗るのですが、いちいち覚えてられません(*ノωノ)
後から考えると、24時間で三度なので、8時間で交代していることになります。ドクターの長時間勤務は医療の安心を脅かしますからね。

因みに、助産師さんも、朝方の5時頃から昼ぐらいまで仮眠室に籠ってました。寝れるときに寝るというのは、凄いことですよね。



まとめ

日本とニュージーランドの違いというと大体こんな感じでした。
書きながら、波乱に満ちた(満ちていない人は少数でしょうが)妊娠出産記も書きたくなってきたので、後日記事にしたいと思います。

最後まで読んで頂いてありがとうございました(^^♪
最後になりましたが、ニュージーランドで助産師さんを探すサイトと、カウンシルの妊娠出産ガイドのページのリンクを貼っておきますね。

そして、オークランドホスピタルで出産する人用の参考動画もどうぞ( *´艸`)
普段は助産師のクリニックで、陣痛が始まってから初めて病院を訪れると言う人が殆どなので、慌てないようにバーチャルツアーの動画が用意されているんです。面白いですよね。


ミッドワイフ検索Webサイト
ニュージーランド 妊娠出産ガイド


オークランドホスピタル Birthing Unitバーチャルツアー
画像協力:PEXELS  

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